2019年度事業

子どもがまんなか
学校支援ボランティア交流会2020
  inセレスホール

 1月24日(金)市教育委員会主催の
  地域とともにある学校づくり 学校ボランティア交流会
 がセレスホールで開かれました。
 市内9公民館ごとに事例をリレートークし交流会がもたれました。
 武石公民館では、本会の子育て・教育文化部会の小林慎一部会長が
 住みよい武石をつくる会で実施してきた
  ・ たけし共育フォーラム
  ・ 武石わくわく通学合宿
  ・ 武石カルタ歴史さんぽみち
 などの部会活動を通じて、小・中学生と一緒になって地域を知ること、学ぶことの子育てボランティア活動を紹介しました。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

地域食材を活用した料理講習会

 

 地域食材をPRする!を目的として1月18日(土)料理講習をしました。
 主催は産業・経済部会です。

 

 今回の地元産の食材は
   ・ジャガイモ ・花豆 ・とうもろこし ・そば粉 ・シードル(りんご)
  品目は
   ・そば饅頭 ・チヂミ ・そばガレット ・五平餅 ・ビシソワーズ 
   の5品です。
  1時間半ほどかけて作り、試食しました。
  地元産食材を使って手軽にできる料理ばかり。
  これを機に地域内外に向けた地元産の食材をアピールしていきたいと来年度に向けて検討しています。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

たけしカルタ歴史さんぽみち

 

 今年2回目のたけしカルタ歴史さんぽみちを 子育て・教育文化部会と武石スポーツ協会の共催で
 11月16日(土)に開催しました。
 講師は前回同様児玉卓文さん、毎回豊富な知でをわかり易く説明しいていただき好評です。
 今回は、小沢根・余里方面です。
 カルタは6枚!
 地域外からの参加者も含めて43名の参加があり、武石体育館に集合してスタートです。

住みよい武石をつくる会,活動

住みよい武石をつくる会,活動

 

@ 苦労して 練馬の友と 稲づくり
   体育館横の武石小学校田。
   2反歩余の広い水田で、友好都市を結んでいる東京都練馬区の
   小学生と米づくりをしています。
   近年は児童の減少により水田を分割して大豆も作っています。

 

  学校田を横に見ながら小沢根に入ります。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 A 木を引いて 7年目ごとの 御柱
  子檀嶺神社へきました。
  この神社は7年に1度(寅・申の年)、御柱祭・お練り行列が開催され地域上げてのお祭りです。

 

住みよい武石をつくる会,活動

  神社の祭神の話 3神を祭っている。
  笹焼社の月星紋、武石できちんとしたものがない宝篋印塔の一部の発見の話。
  小県6社あった延喜式内社としての青木村子檀嶺神社との江戸時代の本家争い。
  歴史的興味は尽きません。

 

  神社から日向堂へ向かう道すがら

 

住みよい武石をつくる会,活動

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

  初めての道!
  ここから眺める烏帽子岳方面の景色!!
  素敵な眺めです。「すばらしい景色ですね〜」 感嘆の声が!

 

 

 B 小沢根に 金色に輝く 聖観音
  市の有形文化財に指定されています。
  聖観音は、観音様の原型、33の姿に変身するという。
  いつもは鍵がかかっており、観音様は拝むことができないが、
  はじめてみるこの聖観音の美しい姿にただ手を合わせた。
  毎年9月に小沢根自治会でお祭りをしているとのこと。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

  小沢根公民館で休憩
  ここでサプライズ。子育て・教育文化部会員の手づくりの紅白ごし餅
  一休みしながらみんなでいただきました。
 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

  小沢根公民館から雲渓荘へ向かう途中、不動明王像が

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

  地元では「不動様」と呼ばれて親しまれている。
  平面的な顔や小さな足など、見れば見るほど愛くるしい姿です。

 

  C のびのびと 武石の山に 木が育つ 

 

  D 夜空見て はいれる温泉 雲渓荘 

 

 小沢根上原停留所付近で、3つの話を聞きました。
 そのひとつは、たけしカルタに詠まれている木材のことです。余里・小沢根はよく木が育つ!という。
 昭和32年落成の武石村役場の建設費は村有林の売却で賄ったという。
 ふたつ目は岳の湯(現在の雲渓荘)江戸時代小林・増田氏により発見された温泉という。
 みっつ目は江戸時代の剣豪、小松典膳の話。御持院ヶ原の仇討が2説あるとのこと。
 典膳が十津川の浪人説なのか信州武石の出身説なのか、面白いところです。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

  行く所々でカルタを掲示して読み札を市内から参加した宮入さん兄妹が読んでくれました。
  かわいい声に疲れを癒してもらいました。

 

  E ふえ作り 駒形神社の トチの実で

住みよい武石をつくる会,活動

 

  昔の子どもたちにとってトチの実は笛をつくるなど、面白い遊び道具になった。
  今の子どもたちにとってはどうか。平坦な土地にこんな大木になっているトチの木は珍しい。
  この木もかなり老木となり、保全が必要となってきている。
  駒形神社も年に1度、余里・小沢根自治会合同でお祭りしている。

 

 

  余里駒形神社を後にして、庚申塔から廣川天神へ

 

  小沢根川のどじょうくぼ橋の山人地区側に庚申塔がある。
  庚申塔とは中国に伝来した同教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔。
  講師の先生から体内にいる「さんしちゅう」という虫のことを楽しく聞きました。

 

  廣川天神も年に1度、廣川一族でお祭りをしている。
  武石御前とはどういう方でしょうか。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

  右「山の湯」、左「わだ道」とある。山の湯は雲渓荘を指し、わだ道は和田へ通じる道を指す。
  江戸時代歩きしかなかった助郷にかり出された武石の民に思いをはせた。

 

  朝、8時45分に出発して12時30分にゴール。全長5km強のコースを皆さん紅葉をめでながら歩きました。

 

 今年のカルタ歴史散歩は今回で終わりです。
 また来年度もご参加ください。

 

 お疲れ様でした。

 

たけしカルタ歴史さんぽみち
 

 ”おとうさん、おかあさんが小学校ころ作った ふるさとカルタ その場所へ行ってみよう!!
 当初6月15日に予定していましたが、悪天候で中止となっていました。
 9月8日(日)に行っててきました!

 

 台風15号の接近により、お天気が心配されましたが、薄曇りの中築地原から権現まで約5キロのコースを、児玉卓文さんを講師にカルタに詠われている箇所を巡りました。

 

 この地域で詠われているカルタは7箇所。
 最初に ”築地原 地蔵庵” 
  「チャンチャレツ ヨイヨイ 」の掛け声で 地蔵祭りのお船舟ひき

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 築地原から小寺尾へ目を向けると、山の木々の間に”風天様”があります。 見たことありますか?
 風天とは、風の神で横沢から吹き降ろす冷たい風から小寺尾集落を守るために祭られたもの。

住みよい武石をつくる会,活動

      願いごと きいてくださる 風天さま

 

 唐沢・小原集落を通って公民館脇の馬頭観音
 そしてカルタは、小原には金色の花福寿草

住みよい武石をつくる会,活動

 

 上小寺尾橋を渡って、集落入り口の宮下政弼筆塚
 カルタは、 しし頭をかぶって踊る宮下じし 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 市道から脇道を川に向かって下ると、供養塔が。

住みよい武石をつくる会,活動

       祈りこめ 踊り念仏 供養等

 

 上小寺尾公民館で休憩
 築地原地蔵堂で毎年4月に行う地蔵祭りで振舞われる”お団子”が配られ、少し大降りのお団子がおいしかった。

住みよい武石をつくる会,活動

 下小寺尾公民館では、毎年4月第3日曜日に行われている 一心様 の話を聞きました。
  火渡りで無病息災一心様

住みよい武石をつくる会,活動

 

 小寺尾の道脇に、たけし未来つながるプロジェクトとふれあい交流部会で設置した道標、霊泉寺温泉へ抜ける 熊沢峠 を標す ”熊野古道” とあります。 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 ゴールは権現神社 権現様とも呼ばれ親しまれています。
  にこにこと権現様で鬼ごっこ

住みよい武石をつくる会,活動

 参加した保育園児・小学生が大きな声でたけしカルタを詠んでくれました。
 可愛いい澄んだ声は疲れを癒してくれます。

住みよい武石をつくる会,活動

住みよい武石をつくる会,活動

 

 朝、8時30分から12時30分まで、約5キロの道のりを さんぽ しました。
 次回は、11月16日(土)、小沢根・余里をめぐります。
 皆さんも たけし歴史発見 にぜひ参加してみませんか?

 

 

 

 

武石夏祭り

 

 恒例の第38回信州うえだ武石夏祭りが8月12日(月・休日)に開催されました。
 今年は”住みよい武石をつくる会”のふれあい交流部会と産業・経済部会が合同で参加しました。

 

 武石地域総合センターの建設工事が始まり、お祭りの会場がJA武石支所駐車場周辺に変更されました。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 旧武石銀座通りが歩行者天国になり、大勢の人で賑わっています。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

西武市民農園で作ったジャガイモ、
部会員さんから提供されたとうもろこし
地物のトマト
  大盛況です!!

 

 

実行委員会では、新たな試みとして”お楽しみ抽選会”がありつくる会のブースで抽選券の配布も担当しました。
祭り会場でゲストの井出庸生衆議院議員の抽選で地元商品が当選者に配られ、祭り会場は終わりを惜しむかのように楽しむ姿が続きました。

 

 

お寺でヨガin妙見寺

 

 健康・福祉・体育部会主催の第2回お寺でヨガ教室を7月20日(土)に開催しました。
 お寺の静かな空間の中で、静かなひと時を満喫しました。

住みよい武石をつくる会,活動

 

道路環境クリーン」大作戦

 

 雨で1週延期となった「道路環境クリーン大作戦」が7月7日(日)、武石地域の各地で行われました。
 地区自治会・交通安全協会武石支部・住みよい武石をつくる会自然・生活環境部会が共催し作業に当たりました。
 

住みよい武石をつくる会,活動


 3回目になる今回は、西武横沢橋周辺の立木の枝打ちや草刈り等が行われ、見通しがよくなり標識もはっきり見えるようになりました。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 各自治会ごとに地域の交通安全協会武石支部の主体で、交通支障物除去が行われ事故防止のための環境整備の一役を担いました。

 

たけしカルタ歴史さんぽみち
開催決定!9月8日(日)に開催します。

 6月15日(土) 子育て教育文化部会で計画していたたけしカルタ歴史さんぽみちは、雨のため中止となりました。
 40名以上の皆さんから参加のお申込みをいただきましたので、改めて計画する予定です。

 

 

熊沢峠復活事業

 6月1日(土) ふれあい交流部会は、地域づくり団体「武石・未来・つながるプロジェクト」が実施する熊沢峠復活事業に協力参加しました。
 熊沢峠は、武石地区と丸子霊泉寺地区を結ぶ古道で、50代後半以上の武石住民は、小学校の遠足でこの峠を利用し霊泉寺温泉まで歩き、温泉に入りました。
 熊沢峠の古道を整備し、武石地区と丸子霊泉寺地区との交流により新たな地域活性化につなげようとする事業です。

 

 

たけし史跡めぐりウォーキング

 5月15日(日) 住みよい武石をつくる会健康・福祉・体育部会と武石スポーツ協会との共催でたけし史跡めぐりウォーキングを開催しました。
武石地域自治センターを基点に、妙見寺 → 子檀嶺神社 → 信廣寺 → 正念寺 → 大宮諏訪神社 → 武石公園 → ともしび博物館 → 武石地域自治センターへ戻るコースです。
 参加者44名、爽やかな5月の武石を児玉卓文さんの史跡の解説を聞きながら、歩いてめぐりました。

 

住みよい武石をつくる会総会

 住みよい武石をつくる会2019年度定期総会が4月21日(日)午後、上田市商工会武石支所会議室において開催されました。
 当日は、つくる会委員107名中105名(うち委任状52名)が出席しました。
 児玉卓文会長の挨拶、来賓の松尾卓市会議員、石井武石地域自治センター長の祝辞の後、下記の項目等の審議が行われました。
  ・2018事業・決算報告の概要
  ・2019年度の予算・事業計画
  ・「たけしまちづくり計画」の決定
   ・役員の改選

トップへ戻る