活動報告

住みよい武石をつくる会の活動を紹介します。
自主事業のほか、協働や協力事業も含みます。

 

 

 

 

2022年度事業

 

 

親子で農業体験しませんか

 

 産業・経済部会部会では、
 ”親子でじゃがいもの植え付け・お手入れ・収穫体験をして見ませんか?”と募集しましたところ、
   植え付け 4月23日(土) 午前10時から
   下本入 児玉卓史さんんの畑

2021年度事業

 

 

「令和3年度 武石の子どもを真ん中に! 地域住民交流 子育て共育フォーラム」

 

 

 子育て・教育文化部会では、1月29日(土) 午後1時30分から武石地域総合センターで開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染防止のため中止になったためフォーラムで発表する予定だった内容を部会員がパワーポイントを使って発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「武石八景」 案内板設置

 

 「 武石八景 」

 

     松島夕照
     横沢暮雪
     長尾秋鹿 
     富沢晴嵐
     宮山巌松
     鳥屋炊煙
     信廣寺晩鐘

 

 

 当会の「自然生活環境部会」では地域の名所旧跡を再認識する活動の一環として、「武石八景」として伝わっているか所に案内板の設置を進めています。

 

 その第一弾として10月1日に 「乱橋瀑布>」の案内説明版を設置。

 

 山姫の さらせぬ布につつめばや 
          あやうげもなくこゆる粗朶橋

 

 明治38年の神主清住道広氏の記録に
  「これは小沢根入りにて湯に至る道すじなり」とあり、岩をかみ白い飛沫をあげて流れ下る小沢根川上流の様子と知れるので、河童橋の脇に設置しました。

 

  

 

 

  

 

 

 

 3月25日 「信廣寺晩鐘」の案内板を設置

 

 誰が声を告るなるらん茜さす
          陽も西山に入相の鐘

 

 

 200年前、この地に住んでいた農民たちは何を思いこの鐘を聞いていたのだろうか。
 厳しい生活の中、一日の終わりに安堵していたのか。
 明日への思いを巡らすことが出来ていたのだろうか。

 

 信廣寺関係者立会いのもと除幕式が行われ、当会会長は
 「どのように荒廃した村を再建したか先人の熱い思いを後世に伝え、鐘の音に当時への思いを馳せてもらいたい。」とあいさつがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2022年度は更に2か所に設置を予定しています。

 

 

美ヶ原台上トレッキング

 

 

 7月24日(土)健康福祉部会主催の「美ヶ原台上トレッキング」を開催しました。
参加者を武石地域の方に限定して山本小屋〜王ケ頭までの往復約7kmのコースを歩きました。

 

コース
 往路 武石観光センター出発 9:00(車)→ 美ヶ原高原美術館→ 山本小屋ふるさと館着 9:50
  山本小屋 (歩き) 〜 美しの塔 〜 王ケ頭ホテル 着 休憩20分

 

 復路 王ケ頭ホテル 〜 美しの塔 〜 山本小屋ふるさと館 → 美ヶ原美術館(昼食) 12:10 → 武石観光センター着 13:30
 復路は百曲がり、烏帽子岩など花の多いコースをたどって高山植物をも愛でながら歩きました。

 

参加者は台上が出来た話等を聞きながら、3時間余りの美ヶ原散歩で心地よい汗を流しました。
健康増進もしながら地域づくりを進めていきたいという部会の方針です。
 皆さんも是非参加してみませんか?

 

 

 

 

たけしカルタ歴史さんぽ道

 

 6月27日(日)、子育て・教育文化部会主催「たけしカルタ歴史さんぽ道】を開催しました。
この講座は会を重ねて5回目。毎回人気で参加者が多く今回は46名。
武石体育館駐車場に集合して出発です。
コースは
 武石城址(小路・.町・三島・鳥居) → 大宮諏訪神社(サワラの木・日吉社社殿・三島社・市神) → 武石公園 → 正念寺 → 信廣寺 → 妙見寺 を郷土史家で当会の会長でもある児玉卓文氏の解説でめぐりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武石小学校ふるさとカルタに詠まれた地域をめぐり、 それぞれの場所で参加した小学生にカルタを読んでもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者からは
 参加したきっかけとして、
  ・前回参加してとても良かったので。 ・地域をめぐるイベントということだ、興味もあり参加した。 ・武石の歴史を知りたくて。
 参加しての感想として
  ・武石の城下町の様子かよくわかった。 ・ゆっくりと歩きながら楽しく豊かな時間でした。 ・地域の貴重な物がたくさん知ることができた。
  ・小学生にカルタの読み札を読んでもらいとても良かった。 ・スタッフの対応が良かった。 ・今後も続けてほしい。
等たくさんの感想が寄せられ、今後の活動の参考にして行きます。

 

秋には上本入地区での開催を予定しています。

 

 

 

 

 

「塩川」視察

 

 健康福祉体育部会では6月24日(木)高齢者の居場所づくりとして活動している丸子地域の塩川にある「サロン塩川(えんがわ)」を視察しました。
このサロンは運営委員の皆さんと塩川地区会議の共同で運営しています。
「仲間の集う場所」つくりをしたい仲間と、地域の空き家を提供して頂ける方と丸子地域自治センター高齢者支援係」、包括支援センターの協力により、昨年1月にオープンしたとのことです。
毎日開所していて利用者も徐々に増え来る者は拒まず地域も限定していません。

 

 武石ではどんなことができるのか!
 気軽にご近所さんとつながり楽しく支えあい健康長寿につながるサロンづくりに、部会としても何ができるか考えていきます。

 

 

熊沢峠トレッキング

 

 

 5月29日(土)、五月晴れの空の中ふれあい交流部会と武石・未来・つながるプロジェクトと共催で「熊沢峠トレッキング」を行いました。
参加者40名、かつては霊泉寺温泉への道として先人たちが行きかった急な山道を涼風や山つつじに励まされながら上りました。

 

 

 

 

 

住みよい武石をつくる会総会

 

住みよい武石をつくる会の2021年度総会が4月24日(土)午後、武石地域総合センター コミュニティホールで開催しました。
当日はつくる会委員101名(内委任状50名)の確認をし、議長にに金井修一委員を選出して議事に入りました。

 

 

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住みよい武石をつくる会総会

 

 住みよい武石をつくる会2021年度定期総会は4月24日(土)午後1時30分から、武石地域総合センター コミュニティホールにおいて開催を予定しております。
新型コロナウイルス感染レベルの状況によっては、開始を中止する場合もあります。

2020年度事業

 

武石地域総合センター3月29日(月)開庁

 

 平成31年3月に建て替えのため閉館にとなった武石公民館が令和3年3月29日(月)に、
 武石地域総合センターとしていよいよ使用を開始します。

 

 当会の事務所もあります。

 

  

 

 入り口を入って左側、エリアトークの放送室も備えています。

 

 

 

たけしカルタ歴史さんぽみち

 

10月24日(土)子育て・教育文化部会とスポーツ協会の共催でたけしカルタ歴史さんぽみちを開催しました。
第4回目、武石体育館を出発して小学校周辺から上武石を巡りました。
郷土史研究家の児玉卓史さんを講師に50名を超える参加者がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武石体育館から出発して小学校から陣屋北門へ向かいます。
陣屋の門が移されている堀之内のお宅の門の説明を聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堀之内のお屋敷跡を見て、堀之内公民館でお数珠回しの数珠と本尊様を見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武石新橋まで歩いて災害復旧が続く周辺を見ながら、やきもち石や武石(ぶせき)の話を聞きながら暖かいウオーキング日和の半日コース、、体育館まで帰って解散になりました。
スポーツ協会の皆さんありがとうございました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉めぐりウォーキング

 

 

10月18日(日) 健康福祉体育部会主催のウォーキングを開催しました。
初夏の新緑ウォーキングに続いて秋のウォーキングです。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

武石観光センターに集合し開会式をしてから歩き始めます。
時々霧ににまかれたり晴れたりする中、紅葉が始まったばかりの色づき始めた木々を眺めながらの散策です。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

住みよい武石をつくる会,活動

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中でじゃがバターのサービスもありました。
今回も武石スポーツ協会との共催で、武石内外から参加者が集まりました。
毎回リピーターも含め募集が始まるとすぐに定員に達してしまう人気のウォーキングです。
コロナ対策も参加者に協力いただき、無事に終了しました。

 

皆さん、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

職業体験

 

 上本入権現の斉藤幸鈴さん(高校2年)が8月3日(月)から8月5日(水)3日間武石地域自治センターで職業体験を行いました。
 当会でも5日にエリアトーク放送を体験しました。

 

 住みよい武石をつくる会,活動

 

 事務局員でエリアトークアナウンサーでもある廣川副会長の指導で、エリアトークの現状や会の活動について録音し夜のお知らせを担当。
 会の活動のPRに一役買っていただきました。

 

 

 

新型コロナウイルス感染症防止のため6月まで会の活動やイベント等が中止・延期になっていました。
 7月からは状況を見ながら活動していきたいと思っています。
 今後の活動にご理解ご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

ジャガイモ掘り

 

 産業・経済部会では地域の食材を活用しようと、昨年から西武市民農園でジャガイモ・トウモロコシ・花豆等を栽培しています。
 昨年は児童館の子供達と一緒に掘り¨じゃがバター¨にして夏祭りに参加しました。
今年はジャガイモ蒔きから計画していましたが、コロナウイルス感染拡大防止のため子供達との共同作業は中止にし、5月10日に部会員でに蒔きました。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月8日(土)に掘りました。今年も豊作です。夏祭りも中止になり、皆さんに提供する場所がなくなってしまいましたが、昨年9月まで上田市武石地域の地域おこし協力隊員だった前田さんにインターネットを通して販売していいただいており、反響が大きいようです。
いろいろな販売の方法も模索していきます。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武石新橋周辺の清掃

 

 

 自然・生活環境部会では今年の事業計画に予定している¨名所・旧跡の整備と清掃¨として7月26日(日)に武石新橋周辺のポケットパークの清掃を行いました。つつじ花壇の草刈り、インターロッキングの間の雑草等をきれいに刈り取りました。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年は梅雨がなかなか明けず、小雨にが降る中の作業を地元自治会役員等と協力して作業を進めました。
残ってしまった分については9月6日(日)に行う予定です。

 

 

 昨年の台風災害で武石新橋周辺の河川がきれいに整備されつつあります。武石地域を訪れた方を気持ち良く迎え、帰っていただく、住んでいる私たちも心良くく感じるようにみんなで整備していきましょう。

 

 

 

 

たけし新緑めぐりウオーキング

 

 7月19日(日)健康・福祉・体育部会主催のウオーキングを開催しました。
当初は6月14日に予定していましたが、長い梅雨の雨が続き延期になっていました。
この日は好天に恵まれ気温も30度を超える暑さの中、上田・丸子・武石地区から24名が参加しました。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 コースは武石観光センターを発着点としてキャンプ場・お仙ヶ淵・竜ケ沢ダム・巣栗渓谷ヲ巡る2、5キロです。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

参加者は日頃の運動不足解消を兼ねたウォーキング、マイナスイオンを体感しながらで初めて見る光景や久しぶりに訪れて様変わりした景色にそれぞれ思いを新たにしていました。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 近年の台風等の災害か所が復旧しましたら再度計画する予定です。
 密を避け、自分のペースで全員けがもなく完歩しました。

 

 

 

熊沢峠調査(復活事業)

 

 昨年度から地域づくり団体「武石・未来・つながるプロジェクト」が実施する熊沢峠復活事業に協力参加してきました。
 今年からこの団体とふれあい交流部会が協働して熊沢峠トレッキングを計画しました。この事業には30人を超える参加希望者がありましたが、新型コロナウイルス拡大防止のため残念ながら中止になりました。
 このため部会では、今後の実施に向けて3密を避け、現地集合・解散で、6月6日(土)に登山道を調査しました。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

小寺尾公民館へ集合し、密を避けて調査隊出発です。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

珍しい銀竜草(ギンリョウソウ)別名「ユウレイダケ」がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 昨年の台風19号の影響により登山道が流され、迂回が必要な個所もあります。

 

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 以前地域の方々が霊泉寺温泉に通った熊沢峠!
至る所に道しるべ等名残りがあります。

 

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

自然観察指導員、武石小学校教員、PTA役員も同行し、丸子テレビ・NHKの取材も入り放映されました。
コロナ禍の中、状況に対応しながら、以前は武石地域の小学生が遠足で行った懐かしい「霊泉寺温泉」までの熊沢峠(熊沢古道)復活を目指しています。

 

 

 

 

 

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住みよい武石をつくる会総会

 

 住みよい武石をつくる会2020年度定期総会は4月25日(日)午後、上田市商工会武石支所会議室において開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止たため、見送られ緊急措置として運営委員を対象に郵送(文書)による意思表示により2019年度の事業報告・決算、2020年度事業計画・予算の決定が行われました。

 

 

 

 

 

 

2019年度事業

子どもがまんなか
学校支援ボランティア交流会2020
  inセレスホール

 

 1月24日(金)市教育委員会主催の
  地域とともにある学校づくり 学校ボランティア交流会
 がセレスホールで開かれました。
 市内9公民館ごとに事例をリレートークし交流会がもたれました。
 武石公民館では、本会の子育て・教育文化部会の小林慎一部会長が
 住みよい武石をつくる会で実施してきた
  ・ たけし共育フォーラム
  ・ 武石わくわく通学合宿
  ・ 武石カルタ歴史さんぽみち
 などの部会活動を通じて、小・中学生と一緒になって地域を知ること、学ぶことの子育てボランティア活動を紹介しました。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

地域食材を活用した料理講習会

 

 地域食材をPRする!を目的として1月18日(土)料理講習をしました。
 主催は産業・経済部会です。

 

 今回の地元産の食材は
   ・ジャガイモ ・花豆 ・とうもろこし ・そば粉 ・シードル(りんご)
  品目は
   ・そば饅頭 ・チヂミ ・そばガレット ・五平餅 ・ビシソワーズ 
   の5品です。
  1時間半ほどかけて作り、試食しました。
  地元産食材を使って手軽にできる料理ばかり。
  これを機に地域内外に向けた地元産の食材をアピールしていきたいと来年度に向けて検討しています。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

たけしカルタ歴史さんぽみち

 

 今年2回目のたけしカルタ歴史さんぽみちを 子育て・教育文化部会と武石スポーツ協会の共催で
 11月16日(土)に開催しました。
 講師は前回同様児玉卓文さん、毎回豊富な知でをわかり易く説明しいていただき好評です。

 

 

 今回は、小沢根・余里方面です。

 

 カルタは6枚!
 地域外からの参加者も含めて43名の参加があり、武石体育館に集合してスタートです。
 

住みよい武石をつくる会,活動

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

@ 苦労して 練馬の友と 稲づくり
   体育館横の武石小学校田。
   2反歩余の広い水田で、友好都市を結んでいる東京都練馬区の
   小学生と米づくりをしています。
   近年は児童の減少により水田を分割して大豆も作っています。

 

  学校田を横に見ながら小沢根に入ります。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 A 木を引いて 7年目ごとの 御柱
  子檀嶺神社へきました。
  この神社は7年に1度(寅・申の年)、御柱祭・お練り行列が開催され地域上げてのお祭りです。

 

住みよい武石をつくる会,活動

  神社の祭神の話 3神を祭っている。
  笹焼社の月星紋、武石できちんとしたものがない宝篋印塔の一部の発見の話。
  小県6社あった延喜式内社としての青木村子檀嶺神社との江戸時代の本家争い。
  歴史的興味は尽きません。

 

  神社から日向堂へ向かう道すがら

 

住みよい武石をつくる会,活動

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  初めての道!
  ここから眺める烏帽子岳方面の景色!!
  素敵な眺めです。「すばらしい景色ですね〜」 感嘆の声が!

 

 

 

 B 小沢根に 金色に輝く 聖観音
  市の有形文化財に指定されています。
  聖観音は、観音様の原型、33の姿に変身するという。
  いつもは鍵がかかっており、観音様は拝むことができないが、
  はじめてみるこの聖観音の美しい姿にただ手を合わせた。
  毎年9月に小沢根自治会でお祭りをしているとのこと。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  小沢根公民館で休憩
  ここでサプライズ。子育て・教育文化部会員の手づくりの紅白ごし餅
  一休みしながらみんなでいただきました。
 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

  小沢根公民館から雲渓荘へ向かう途中、不動明王像が

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

  地元では「不動様」と呼ばれて親しまれている。
  平面的な顔や小さな足など、見れば見るほど愛くるしい姿です。

 

 

 

 

 

  C のびのびと 武石の山に 木が育つ 

 

  D 夜空見て はいれる温泉 雲渓荘 

 

 小沢根上原停留所付近で、3つの話を聞きました。
 そのひとつは、たけしカルタに詠まれている木材のことです。余里・小沢根はよく木が育つ!という。
 昭和32年落成の武石村役場の建設費は村有林の売却で賄ったという。
 ふたつ目は岳の湯(現在の雲渓荘)江戸時代小林・増田氏により発見された温泉という。
 みっつ目は江戸時代の剣豪、小松典膳の話。御持院ヶ原の仇討が2説あるとのこと。
 典膳が十津川の浪人説なのか信州武石の出身説なのか、面白いところです。

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

  行く所々でカルタを掲示して読み札を市内から参加した宮入さん兄妹が読んでくれました。
  かわいい声に疲れを癒してもらいました。

 

 

 

 

  E ふえ作り 駒形神社の トチの実で

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

  昔の子どもたちにとってトチの実は笛をつくるなど、面白い遊び道具になった。
  今の子どもたちにとってはどうか。平坦な土地にこんな大木になっているトチの木は珍しい。
  この木もかなり老木となり、保全が必要となってきている。
  駒形神社も年に1度、余里・小沢根自治会合同でお祭りしている。

 

 

  余里駒形神社を後にして、庚申塔から廣川天神へ

 

  小沢根川のどじょうくぼ橋の山人地区側に庚申塔がある。
  庚申塔とは中国に伝来した同教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔。
  講師の先生から体内にいる「さんしちゅう」という虫のことを楽しく聞きました。

 

  廣川天神も年に1度、廣川一族でお祭りをしている。
  武石御前とはどういう方でしょうか。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

  右「山の湯」、左「わだ道」とある。山の湯は雲渓荘を指し、わだ道は和田へ通じる道を指す。
  江戸時代歩きしかなかった助郷にかり出された武石の民に思いをはせた。

 

  朝、8時45分に出発して12時30分にゴール。全長5km強のコースを皆さん紅葉をめでながら歩きました。

 

 今年のカルタ歴史散歩は今回で終わりです。
 また来年度もご参加ください。

 

 お疲れ様でした。

 

 

 

たけしカルタ歴史さんぽみち
 

 ”おとうさん、おかあさんが小学校ころ作った ふるさとカルタ その場所へ行ってみよう!!
 当初6月15日に予定していましたが、悪天候で中止となっていました。

 

 9月8日(日)に行っててきました!

 

 台風15号の接近により、お天気が心配されましたが、薄曇りの中築地原から権現まで約5キロのコースを、児玉卓文さんを講師にカルタに詠われている箇所を巡りました。

 

 この地域で詠われているカルタは7箇所。
 最初に ”築地原 地蔵庵” 
  「チャンチャレツ ヨイヨイ 」の掛け声で 地蔵祭りのお船舟ひき

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 築地原から小寺尾へ目を向けると、山の木々の間に”風天様”があります。 見たことありますか?
 風天とは、風の神で横沢から吹き降ろす冷たい風から小寺尾集落を守るために祭られたもの。

住みよい武石をつくる会,活動

                 願いごと きいてくださる 風天さま

 

 唐沢・小原集落を通って公民館脇の馬頭観音
 そしてカルタは、小原には金色の花福寿草

住みよい武石をつくる会,活動

 

 上小寺尾橋を渡って、集落入り口の宮下政粥の筆塚
 カルタは、 しし頭をかぶって踊る宮下じし 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 市道から脇道を川に向かって下ると、供養塔が。

住みよい武石をつくる会,活動

              祈りこめ 踊り念仏 供養等

 

 

 上小寺尾公民館で休憩
 築地原地蔵堂で毎年4月に行う地蔵祭りで振舞われる”お団子”が配られ、少し大降りのお団子がおいしかった。

住みよい武石をつくる会,活動

 

 下小寺尾公民館では、毎年4月第3日曜日に行われている 一心様 の話を聞きました。
  火渡りで無病息災一心様

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 小寺尾の道脇に、たけし未来つながるプロジェクトとふれあい交流部会で設置した道標
 霊泉寺温泉へ抜ける 熊沢峠 を標す ”熊野古道” とあります。 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 ゴールは権現神社 権現様とも呼ばれ親しまれています。
  にこにこと権現様で鬼ごっこ

住みよい武石をつくる会,活動

 

 参加した保育園児・小学生が大きな声でたけしカルタを詠んでくれました。
 可愛いい澄んだ声は疲れを癒してくれます。

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

 

 

 朝、8時30分から12時30分まで、約5キロの道のりを さんぽ しました。

 

 次回は、11月16日(土)、小沢根・余里をめぐります。
 皆さんも たけし歴史発見 にぜひ参加してみませんか?

 

 

 

武石夏祭り

 

 恒例の第38回信州うえだ武石夏祭りが8月12日(月・休日)に開催されました。
 今年は”住みよい武石をつくる会”のふれあい交流部会と産業・経済部会が合同で参加しました。

 

 武石地域総合センターの建設工事が始まり、お祭りの会場がJA武石支所駐車場周辺に変更されました。

 

住みよい武石をつくる会,活動

         旧武石銀座通りが歩行者天国になり、大勢の人で賑わっています。

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

西武市民農園で作ったジャガイモ、
部会員さんから提供されたとうもろこし
地物のトマト
  大盛況です!!

 

 

 

 

 

実行委員会では、新たな試みとして”お楽しみ抽選会”がありつくる会のブースで抽選券の配布も担当しました。
祭り会場でゲストの井出庸生衆議院議員の抽選で地元商品が当選者に配られ、祭り会場は終わりを惜しむかのように楽しむ姿が続きました。

 

 

お寺でヨガin妙見寺

 

 健康・福祉・体育部会主催の第2回お寺でヨガ教室を7月20日(土)に開催しました。
 お寺の静かな空間の中で、静かなひと時を満喫しました。

住みよい武石をつくる会,活動

 

道路環境クリーン」大作戦

 

 雨で1週延期となった「道路環境クリーン大作戦」が7月7日(日)、武石地域の各地で行われました。
 地区自治会・交通安全協会武石支部・住みよい武石をつくる会自然・生活環境部会が共催し作業に当たりました。
 

住みよい武石をつくる会,活動


 3回目になる今回は、西武横沢橋周辺の立木の枝打ちや草刈り等が行われ、見通しがよくなり標識もはっきり見えるようになりました。

住みよい武石をつくる会,活動

 

 

 

 

 

住みよい武石をつくる会,活動

 各自治会ごとに地域の交通安全協会武石支部の主体で、交通支障物除去が行われ事故防止のための環境整備の一役を担いました。

 

 

 

 

たけしカルタ歴史さんぽみち
開催決定!9月8日(日)に開催します。

 

 6月15日(土) 子育て教育文化部会で計画していたたけしカルタ歴史さんぽみちは、雨のため中止となりました。
 40名以上の皆さんから参加のお申込みをいただきましたので、改めて計画する予定です。

 

 

 

熊沢峠復活事業

 

 6月1日(土) ふれあい交流部会は、地域づくり団体「武石・未来・つながるプロジェクト」が実施する熊沢峠復活事業に協力参加しました。
 熊沢峠は、武石地区と丸子霊泉寺地区を結ぶ古道で、50代後半以上の武石住民は、小学校の遠足でこの峠を利用し霊泉寺温泉まで歩き、温泉に入りました。
 熊沢峠の古道を整備し、武石地区と丸子霊泉寺地区との交流により新たな地域活性化につなげようとする事業です。

 

 

 

 

たけし史跡めぐりウォーキング

 

 5月15日(日) 住みよい武石をつくる会健康・福祉・体育部会と武石スポーツ協会との共催でたけし史跡めぐりウォーキングを開催しました。
武石地域自治センターを基点に、妙見寺 → 子檀嶺神社 → 信廣寺 → 正念寺 → 大宮諏訪神社 → 武石公園 → ともしび博物館 → 武石地域自治センターへ戻るコースです。
 参加者44名、爽やかな5月の武石を児玉卓文さんの史跡の解説を聞きながら、歩いてめぐりました。
(財)上田市体育協会武石スポーツ協会

 

 

住みよい武石をつくる会総会

 

 住みよい武石をつくる会2019年度定期総会が4月21日(日)午後、上田市商工会武石支所会議室において開催されました。
 当日は、つくる会委員107名中105名(うち委任状52名)が出席しました。
 児玉卓文会長の挨拶、来賓の松尾卓市会議員、石井武石地域自治センター長の祝辞の後、下記の項目等の審議が行われました。

 

 

  ・2018事業・決算報告の概要
  ・2019年度の予算・事業計画
  ・「たけしまちづくり計画」の決定
   ・役員の改選

2018年度事業

たけし共育フォーラム2019

 

 1月19日(土) たけし共育フォーラムを住みよい武石をつくる会 子育て・教育文化部会の主催で開催しました。

 

 

 

 「ふるさとかるた」で遊ぼう

 

 

 大人も子どもも真剣です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                      かるたを2回やりました。一番たくさんとったのは            
                         小学2年年生 36枚☆   早いです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 <話題提供 《発表》 >

 

 場が和み顔見知りになったところで!
 話題提供として4つの発表がありました

 

 1 「武石わくわく通学合宿」と子どもの成長、地域の教育力!

 

  

 

  10月3日から10月6日で行った「武石わくわく通学合宿」に携わった長野大学生の発表

 

 

 

 

 

2 「地域未来プロジェクト」南中生の武石の未来に寄せるおもいを!

 

 中学3年間を通して地域のことを知って未来への思いを地域に発信していく学習の中で、2年生が地域で職場体験したことを発表

 

 

 

 

 

 

3 子育ての拠点 ふれんず武石児童館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 武石の歴史子どもたちにつなごう「たけしカルタ歴史さんぽみち」

 

 8月25日(土)に開催した「たけしカルタ歴史さんぽみち」について主催した部会員からの発表

 

 

 

 

 

<分散会で語り合おう>

 

 それぞれの発表者を囲み分散会で思いを語りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時間が足りなくなるほど意見交換が続き、各分散会の意見を発表して終了しました。
 保育園児から大人まで参加者64名
 地域の子どもと大人のふれあい、地域文化の伝承、子育て環境について知ることができました。
 もっともっと多くの方に地域の子どもたちやその活動を知ってほしいです。

 

 

 

 

 

第3回 たけしけんこうウォーキング

 

  11月4日(日) 第3回 たけしけんこうウォーキングを
  住みよい武石をつくる会 健康・福祉・体育部会の主催で開催しました。 

 

  朝 8時30分に 武石地域自治センターに集合し
  雲渓荘で健康チェック・ストレッチをして 出発です。

 

  

 

  小沢根の美しの国頂上公園から小沢ノ頭まで
  往復2時間の登り・下りコース!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  美しの国在住 自然環境インストラクター川北さん
  の案内で植物のことなど教えてもらいました。

 

 

 

  参加者の中には鉱物専門の方がおり、
  武石の地形の話等も伺い面白かったです。

 

 

 

  ゆっくりと降りてきて、雲渓荘でバイキング昼食をいただき、
  ウォーキングの話をしながら疲れた体を温泉で癒し、紅葉が進んだ秋の一日を楽しみました♪♪

 

 

武石おさんぽギャラリー 秋

 

   11月3日(土) 旧武石銀座通り JA祭 と 武石おさんぽギャラリー 秋 が開催されました。
   おさんぽギャラリー 秋 では、第2回 仮装大賞が行われ出場8チーム 当会会長も審査員として参加しました。
   会場は当日 ”ジェイエイひだまり武石” と命名された武石農協旧店舗内です。

 

  

 

 

  今回得点ボードが更にバージョンアップされ、テレビさながらの電飾と音響がつき
  開場に入りきれないほど多くの観客を集め楽しませてくれました。

 

 

 

武石わくわく通学合宿

 

 10月3日〜10月6日、武石わくわく通学合宿が開催されました。
 本年度から、住みよい武石をつくる会会長が実行委員長となり、子育て・教育文化部会、長野大学生、各種団体、ボランティアの方々(約50人)が実行委員として3泊4日で実施しました。

昨年度に続いて2回目の開催で、参加者22名、内リピーターは14名、今年も楽しみにしてきてくれました。

 

 

 

わくわく!どきどき!のはじめの会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 みんなでやる宿題!楽しいよ!
          地域の方、長野大学の学生さんも一緒に♪

 

 

 

食事の作り、配膳、片付け、みんなでやったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎朝起床は5時30分!!

 

 

今朝もまだ眠いよ〜

 

 

 

 

 

 

 

長野大学のお兄さんお姉さん地域の方に見送られて、武石公民館から登校

 

 

 

 

 

 

 

 

毎晩今日のありがとうを集めたよ

 

 

 

 

 

 

 

 

  班毎に今日のありがとう・感謝をボードに張っていきます。

 

 

 

 

4日間の感謝をありがとう用紙に

       こんなにたくさんのありがとう!感謝!を集めることができました

 

 

 

 

         終わりの会 参加者、長野大学生、実行委員の方々 全員で!

 

ありがとう 〜気づいているかな?毎日の当たり前に〜」をテーマに、感謝(家族・地域の方・友達に)の気持ちを想い・感じて!!

 

3泊4日の第2回武石わくわく通学合宿が 感謝!ありがとう! をいっぱい詰めて終わりました♪

 

 

 

 

 

たけしカルタ歴史さんぽみち

 

住みよい武石をつくる会,活動

 8月25日、子育て・教育文化部会では、「たけしカルタ歴史さんぽみち」を開催しました。
 昭和63年に武石小学校でつくられた「ふるさとかるた 武石村」と武石八景で詠まれた武石をめぐる歴史さんぽ。
 第1回は武石沖から鳥屋周辺の名所を今年の強い日差しの中、保育園児から70代まで、児玉卓文さんの歴史講座に耳を傾けました。

 

 

武石夏祭り 〜すいか割り〜

 

住みよい武石をつくる会,活動

 8月12日、武石夏祭りが開催されました。 
 本年度から、住みよい武石をつくる会も実行委員会に参加しイベントを開催することになり、本年度は、ふれあい交流部会による、すいか割りが行われました。
 急な夕立でお客様の出足が心配されましたが、雨もあがり用意されたスイカは、子ども達によりみごとに割られお客様に振る舞われました。

 

 2018 武石夏祭り パンフレット
住みよい武石をつくる会,活動

 

住みよい武石をつくる会,活動

 

認知症講演会

 

住みよい武石をつくる会,活動

 7月19日に、健康福祉体育部会では、武石公民館で「認知症講演会〜認知症を正しく理解しよう〜」を開催致しました。
 NPO法人やじろべーの中澤純一氏が講師を務め、事例を交えながらとてもわかりやすく認知症についての正しい知識、正しい対応の仕方などを参加した住民の皆様と一緒に学ぶことができました。

 

 

お寺でヨガ教室

 

 7月7日、健康福祉体育部会では、鳴龍で有名な鳴龍山妙見寺の本堂を会場に「お寺でヨガ教室」を開催しました。
 地域の財産を知ってもらい施設の利活用の試みとして実施されたもので、小学生からお年寄りまで30名の皆さんが参加しました。
 妙見寺住職の講話の後、講師の指導で約1時間半、ヨガの呼吸法・ポーズなどを学び心地よい一時を過しました。

 

 

 

道路環境クリーン大作戦

 

 7月1日、自然・生活環境部会、交通安全協会、上武石自治会有志計約40名の協働で、「道路環境クリーン大作戦」を昨年に引き続き実施しました。
 景観の保全と交通事故防止のため、上武石の武石新橋交差点付近の立木の枝切り・草刈りを実施し、約2時間の作業で予定していた箇所は見違えるようにきれいになりました。

 

 

 

ふれんず子ども祭り  〜Fをさがせ〜

 

 NPO法人武石子育て支援を考える会の主催による ふれんず子ども祭り〜Fをさがせ〜 が 6月23日(土)、武石児童館で開催されました。
 当日は、上田市吹奏楽団コンサート、ケーナコンサート、わたあめ作り体験、子ども消防服着体験、わり箸でっぽう射撃 など多彩なイベントで一日大勢の児童・父母(保護者)で賑わいました。 
 住みよい武石をつくる会でも部会員がボランティア参加し、運営に協力しました。

 

   PRビデオ

 

 

東御市しげの里づくりの会視察

 

 ふれあい交流部会では、6月2日(土)、東御市の「しげの里づくりの会」を視察しました。
 東御市では、市を5つの地区に分け、それぞれに地域づくり組織を立ち上げています。しげの里づくりの会は、平成25年設立された東御市で最初にできた会です。
 会は、委員数115名で支えあい部会、歴史部会、産業経済部会、生涯学習部会など5部会を設けています。
 支えあい部会では、閉店した旧JA滋野A‐COOP店を”安く”貸してもらい、県の元気づくり支援金500万円を活用して改修し、「おらんちのえんがわ」事業として住民の交流の場と、子供のたまり場を設けました。地域の交流拠点として、月・火・木・土の4日間開いています。
 運営には、ボランティア交代で2〜3名が当たってもらいます。 子どもは、学校から一度帰宅した後、来ることになっています。宿題をしたり、将棋をしたりしています。
 視察には、住みよい武石をつくる会ふれあい交流部会員など13名が参加しました。武石地域でも住民がいつでも交流できる場所がない折、同じ課題の解決を目指す良い勉強の場となりました。

 

たけしけんこうハイキング

 

 健康福祉体育部会では、、6月2日(土)、武石美しの国別荘地のハイキングコースで、「たけしけんこうハイキング」を開催しました。
 ハイキングの途中では、森林インストラクターによるハイキングコース内の植物の説明を受けました。
 ハイキング終了後、岳の湯温泉雲渓荘で昼食と、レクリエーションインストラクターの指導により健康づくり体操や、正しい歩行技術等について学びました。

 

住みよい武石をつくる会総会

 

住みよい武石をつくる会平成30年度定期総会が4月21日午後、武石公民館において開催されました。

 当日は、つくる会委員116名中114名(うち委任状35名)が出席しました。
 児玉卓文会長、来賓の松尾卓市会議員、下村武石地域自治センター次長の挨拶の後、下記の項目等の審議が行われました。
  ・2017事業・決算報告の概要
  ・2018年度の予算・事業計画
  ・規約の改正

2017年度事業

たけし共育フォーラム2018開催

 

 住みよい武石をつくる会子育て・教育文化部会(小林愼一部会長)が主催する「たけし共育フォーラム2018」が1月27日(土)午後、武石公民館コミュニティーホールにおいて開催されました。子育て支援を考える会、民生児童委員、PTA、長野大学生など約70名の人が参加し、地域の中での子育てについて考える会となりました。
 初めに参加者全員が「ふるさとかるた」を楽しみ交流を図りました。ふるさとかるたは、昭和63年、当時の武石の小学生が、地域の文化・伝承・名所旧跡等を読み込んだ句や絵をかいて作ったカルタで、地域のことが自然とわかるものです。

 

 次に昨年9月、武石で初めて小学4年から6年生24名が参加し3泊4日で行われた「武石わくわく通学合宿」について、運営協力した長野大学生9人による総括、意見発表がありました。
企画立案から武石地域子育て関係団体との連携、実施に至る過程での苦労や問題点、考えさせられたこと、4日間での子供たちの変化、自分たちの未熟さや達成感などが語られました。

 

その後
1 「ふるさとかるた」で遊ぼう
2 武石わくわく通学合宿が残したもの
3 職業体験学習で学んだこと
の3つの分散会に別れ、意見を交換しました。

 

 この中では、地域の様々な文化を子供たちに伝えること、子供たちと地域のふれあい機会を増やすこと、働くことの大切さを伝えることなどについて意見の交換がされました。

 

 今回の取り組みは、少子化、核家族化が進み、ゲーム機の普及など子育て環境が厳しくなる中で、普段なかなか機会が少なくなった子供と大人のふれあい、地域文化の伝承や、子育て環境を考える機会となりました。
 最後に小林部会長は、「今年も子育て・教育文化部会では、地域の人々と一緒に計画を立て進めてゆくので、ぜひとも皆さんの手助けをお願いしたい」としてフォーラムを結びました。

 

武石健康ウォーキングを開催しました

2017年10月29日(日)、住みよい武石をつくる会健康福祉体育部会(伏見貴昭部会長)主催による武石健康ウォーキングが小沢根雲渓荘から美しの国別荘地周辺並びに頂上公園を会場に、開催されました。
 当日は、台風22号が接近し、朝から雨の降るあいにくの天気となり、予定した美しの国管理事務所から頂上公園に至る3キロメートルのウォーキングは中止となりましたが、出発地点の別荘地管理事務所で雨宿りしながら、美しの国在住の森林インストラクター川北九州男さんから、美ヶ原山麓に自生する樹木や、動植物などについて標本を手にとって解説をいただきました。参加した委員の皆さんは、周囲の自然の豊かさを実感することができたと、好評でした。また、頂上公園へ向かうバスの車窓から、標高が高くなるに従い変化する植生について、教えていただきました。
 その後雲渓荘に移動して、広間でレクリエーションインストラクターの小林路子さんの指導により健康づくり体操や、正しい歩行技術等について体を動かしながら、学ぶことができました。日頃運動不足気味の参加者は、硬くなった体が悲鳴をあげていました。
 今回は、部会員を中心にした十数名による試みでしたが、来年度は本格的なウォーキングイベントとして、一般の皆さんを対象に年2回程度開催していく予定です。

 

道路環境クリーン大作戦を実施

 

 2017年8月6日早朝、自然・生活環境部会、交通安全協会、上武石自治会有志計約30名の協働で、「道路環境クリーン大作戦」を実施しました。
 お盆を迎え地域内外の通行車も増えることから、景観の保全と交通事故防止のため、上武石の武石新橋交差点付近の立木の枝切り、草刈りを実施しました。
道路ができて以来法面の上部までは草刈りがされていなかったため、竹や藤つるが生い茂り、作業をされる方は汗だくになりましたが、約2時間の作業で、予定していた箇所は見違えるようにきれいになりました。

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